ひだまり

人生後半はゆっくりと心静かに過ごしていきたい

健康寿命

気づけば6日ぶりのブログ( ''ω'' )

1日1日を大切に・・・と感じ入るお年頃なのに、時間の経過速度は速い。

 

健康寿命を再度強く意識した

田村正和さんが77歳で永眠。

 

77歳という数字が今回 自分に響いた。

夫はと言えば、『年金も頂ける、サポカー補助金も頂ける、コロナワクチンの接種券も早々に頂ける(未だ全然予約できないけど💦)』65歳の高齢者へ突入。

自分だって特別支給の老齢厚生年金が頂けてる立派な60代。

いつの間にか、社会から優遇されたり支援を受ける位置にも立っている。

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年を取った、年を感じる、若い頃とは違う、じじいだ ばばあだと口では言いながらも どこかでまだまだ若い気でいた、ような。

年齢的には終活も大事だと理解して 断捨離やらエンディングノートやらもボツボツと始めてはいるけれど、どこかでまだまだ時間があるような気もしていた、ような。

 

77歳で永眠された田村正和さんの年齢までさほど離れてはいないのだ、と今回思ったら・・・

一気に、この先の時間の短さを感じた。

寿命も健康も人それぞれではあるけれど、やはり老いは確実に進んでいるし、死亡率100%に間違いは無いのだし。

 

なんとか身体も頭も自分一人で動かすことができている内に、そう、自分の健康寿命を意識して、やりたいこと、やっておいた方がいいことはやっておかなくちゃと、改めて感じた・・・

大方の人が思っているように、子どもたちにはできるだけ迷惑かけたくないし。

両親が彼岸に渡って行った時に悟った親の最期の教えも再び頭をめぐった。

世は無常、移ろいでいく。

今保つことができているモロモロの事柄をありがたく思い、この先の時間を大事に過ごしていかなければ。 自然体でいればいいし焦ることは無いけれど、限りのある自分の時間を大事に過ごしていきたい。

残された健康寿命時間はそう長くもない、と意識すると日々の大切さもズシっと感じ入る。

 

それにしても、1日1日が過ぎていくことの速いこと・・・。

『無駄も時には必要』とか『だらっと、ぼーっとした時間が癒し』とか言って怠け心を自己フォローしてたら 明日も明後日もしあさってもその次の日も このまんまの私だなぁ・・・

 

と いうことで、鬱陶しい長梅雨ではあるけれど、来月には廃棄センターへ廃品運搬の予定日を決めたので、断捨離だけでも進展させよう。