ひだまり

人生後半はゆっくりと心静かに過ごしていきたい

1週間ぶりに書き込み

※↓↓↓記事内容を後日赤字で一部訂正

 

ゆるく生活しているものの、ゆるいなりにも時間を取ることもあってブログ日記が続かない。

備忘録のつもりなんだけどなぁ。

まぁ、ざっくりと負担のないようにいきますかねぇ。

 

さて、この1週間も色々ありました。

温泉にも出かけたし、仲間達との集いもあったし、孫守りもいっぱいあったし、読書もしたし、ハンドメイドもPCのソフト遊びもした・・・もちろんお仕事にも月の半分ちょいは行った。

ゆるい生活の中で、自分なりの時間の使い方をしてるなぁと思う。

還暦過ぎたから、時間は大事に使わなくちゃと思うけど、

大事に使うって どんなことなのかなぁ?と ふと思ったりもする。

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人生100年時代とは言っても、健康寿命(WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間)の平均は、厚労省の健康日本21の資料、平成22年度(2010年)によると 男性70.42歳、女性73.62歳

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000637189.pdf

逆に、この資料でいくと【日常生活に制限のある不健康な期間】は、男性9.13年、女性12.68年なんだと。

※2016年時点での公表では、健康寿命が男性72.14歳、女性74.79歳に延伸

さらに2019年時点で健康寿命は延伸と。

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=65081&pno=2?site=nli

特養の平均在所期間は4年程かな? しんどいけれどもなんとかインフォーマルな社会資源や公的在宅介護サービスなど利用しながら在宅生活送るのも数年ある・・・ってこと。そこが踏ん張り時なのかな。

あくまでも平均だし、身体状況・環境的な個人差等が大きいから、一つ屋根の下の夫婦間でも 老後生活のQOLは違ってくるだろうし ひとくくりにはできないけどね、まぁ行く先の心づもりの参考にはなるかぁ。

 

うーん、夫は もう10年切ってるなぁ・・・

私は10年以上はある。ちょい だけど。

他人事ではなくて、死亡率 誰しも100%なのだから、とにもかくにも彼岸に渡るまでの寿命を全うするまで生きていかなくてはいけない・・・

 

残った時間をどう大事に使って・・・生きていくのか・・・

別にたいそうなことを思わず、少しだけ向こうに渡る日を意識して過ごしていくだけ。

今、そんなことが思えるのは、たぶん今の自分が平穏な中にいるからだろうな。

自分なりに満たされた中にいるからそんな悠長に構えていられるんだろうな。それこそ、重篤な不安も危機感も今は無いから。

 

 

樹木希林さんの『樹木希林さんからの手紙』を読んで、癌に罹患しながらもこんなに信念を通して、若者たちへの後押しもして最期の最期まで生き抜いたんだなぁ・・・となんだか考えさせられることが色々あった。

あんなにも沢山の手紙を、一般の人たちに書かれていたなんて知らなかった。

この本の話の中に出てくる、樹木さんが主演された『あん』をprimevideoで観てみた。

ハンセン病の元患者の徳江さんをモデルとした映画、この徳江さんに会いに行ったり手紙を出したりの樹木さん。

樹木さんらしい丁寧で自然体の生き方を感じた。すごいな。

体調をみながら静かに活動されてたんですねぇ。

人それぞれの生き方、人生の終い方。

 

たまに本を読むのもいいものです。

今日の自分は、なんだかとりとめなく思ったことを記して終わり。

さぁ 明日は仕事。

後半は締め日やらなんやらで忙しくなるから、ミスしないように頑張りましょう。