ひだまり

人生後半はゆっくりと心静かに過ごしていきたい

今は穏やかな時が過ごせているけど

開けた窓から 外気が通り

時折りレースのカーテンがふわりと揺らぐ中

ソファーで惰眠・・・はぁ 幸せなひととき。

暑くも寒くもなく、これで黄砂の影響がなければ空気も澄んで気持ちのよい青空が見られたんだろうけどなぁ。

 

こたつの布団を取っ払ったら、リビングが少しスッキリした。

ちょっとま おざなりにしていた断捨離をまたぞろやり始めなくちゃね。

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惰眠中、ぼーっとしながら『前は横にあの仔がいて、スースーかわいい寝息を聞きながら一緒に寝てたんだよなぁ。ちょうどいい抱き枕くらいで、一緒に寝てるのが一番幸せな時間だったよなぁ。』なんて、8年も前に虹の橋を渡った仔のことを思い浮かべてた。 虹の橋のたもとで待ってくれてるはず。一人が嫌いな仔だったからね。

お母さんは長生き希望してないんだけどね、いつになるかわかんないけど待っててよ。

 

60代ともなれば、みなそれぞれに色々いろいろあって、こうして今、我が家は穏やかなひとときを過ごしてはいるけれど、いつ何がどうなるやら。ましてや、このコロナ禍。

最近では、近隣の街の高齢者夫婦が感染発症するも入院先が見つけてもらえず、やむなく自宅療養待機。別居中の子どもが親宅で看病中に感染。などという情報が入ってきている。今の大阪ならではなのだろう。

第3波の時ですら、『今、何かあっても入院先が無いよ』って言ってたくらいだったものねぇ。

 

この穏やかに過ごせているひとときが、ずっと続いてくれますように。