covid-19をまだ甘く考えている人たち
■2021年 になりました。
今年はなんとかcovid-19には終息してもらいたい。全世界の願い。
大阪はなんとなく感染者の急増化が緩くなったか?と思われそうだけど、
東京や関東圏、他府県の感染率が増悪してるから目立たなくなっただけのことじゃないのかな。
なのに、年末のカウントダウンでは またしても例の道頓堀川の戎橋では若者たちが集結。
まぁね、若者ばかりじゃないのだけどね、街中でインタビュー受けてる中に『怖いですねぇ』と言いながらも高齢の人たちが結構いたり、温泉地にも高齢者は『え?』と思うくらい・・・いてる。
知らないのだろうか?
今や、救急搬送の受け入れ先がどれだけ狭まっていることか。
院内感染、クラスターが発生した救急受け入れ病院では、一部制限中とは言うけれど 受け入れは困難な状況と聞く。
あっちにもこっちにも感染者が発生した病院があるので、高齢者は特に受け入れが難しい状況なのだと関係者から聞いている。
救急車を呼んでも、搬送先がおいそれと見つからないのだよ、普段以上に。
救急車を呼べば、それなりの病院に運んでもらえると思ったら大間違いなのだ。
救急隊員の皆さんも、病院探しにかなり苦慮されているだろうな・・・。
でなくても、普段でも、救急車が着いてから病院探すまでに結構な時間かかることも多いのだから。
大阪府内がダメなら近県の病院へ、ということもあったけど、
今じゃ近県の協力が得難くなっているらしい。『大阪』と聞いただけで、そりゃ受け入れたくないわね。
医療従事者の方たちだって、『大変』どころじゃないんだよ、ほんとに。。。
知人ナースに聞けば、院内でコロナ病棟専門のナースに異動になれば、そのナースが抜けた病棟ではマンパワーが必然的に減少するわけで、結局 コロナ病棟ではないナースの負担も増大。
離職者はいても、代わりに入ってくるナースは見つからず、夜勤・夜勤と夜勤の連勤を勤めることも増えるよね。。。若くても、身体もたないよ。。。
若い人には、来年も再来年もまだまだ『カウントダウンを楽しむ年末』は来るでしょう。
自分にはあまり関係ないわ、とでも思っているのでしょうが・・・因果応報、天に吐いた唾は自分にかかるのですよ。と、意地悪言ってみたくなる。
あぁ、新年早々めでたくない日記になってしまった💦
昨日、同じ府内から帰ってきた上の子らと共に、大晦日も元旦もStay Home中。。。
こんな年もあったね、と話せる日が来てほしいものだぁ。