ひだまり

人生後半はゆっくりと心静かに過ごしていきたい

彼方の母に代わって手紙を・・・

■先日届いた母の友人からの手紙。

【亡き母に届いた手紙】・前記事

  

なかなか返事が書けない・・・。

おばちゃんは もう90歳を超えている。

とっても優しい愛情深い人柄だということもよくよく知っている。

母がもう既に彼方に行ってしまっていることを知ったら・・・

それでなくても、手紙に『淋しい』とあった文字が気になる。

f:id:mattarito1:20201216001136p:plain

どう脚色したって母がいないことがわかれば辛くなる・・・よね・・・

ほんの少しでも気を紛らすことはできないかと・・・

Xmasカードを買ってはみたけど・・・

 

おばちゃんはご主人を先に亡くし、最近は子供さんの一人にも先立たれている。

あと一人の子どもさんは県外在住で、在宅時代からそんなに会ってはいなかったようだから、このコロナ禍で高齢者施設では面会制限が厳しくて益々家族と会えない状態だと思う。

淋しいよね。

そんな思いが押して、母のこと思い出して、懐かしんで、心配もして、震える手で手紙を書いてくれたんだろうね。

 

心配してくれているから、やっぱりちゃんと伝えなくちゃね。

『ねぇ お母さん、おばちゃんに何て伝える?』

声が聞こえなくて私もすっごく淋しいよ・・・