秋が好きだったのになぁ・・・
冷たさが増して、
つるべ落としの日暮れ・・・つかの間の秋
両親がまだ元気だった頃は、季節の中で秋が一番好きだった。
今は・・・
冷たい季節に逝ってしまった両親のことが思われて
なんとも寂しい・・・
親の最期は、子どもに対して親の最期の教えだと つくづく思った。
一言では言い表せられない 色々ないろいろな思いがめぐった。
いつかは来る日と理解はしていても、自分事に関しては『そうは言っても、まだまだ先のこと』と漠然と思ってた。ばかだねぇ・・・
こうして物思いにふけることができるのも、その後にすっかり時間的な余裕ができたからだなぁ。